航空会社として世界初の新型コロナ検査、エミレーツ航空が実施

COVID-19の検査

 4月15日、ドバイ発チュニジア行に搭乗した全ての乗客に対して、空港でCOVID-19の検査を実施した。乗客が安心して搭乗できることを目的としたもので、航空会社として世界初の取り組みとなる。COVID-19の検査は、ドバイ国際空港ターミナル3のチェックインエリアで行い、血液を採取してから10分以内に結果が判明するキットを活用した。

 エミレーツ航空では、チェックインと搭乗手続きの際の衛生面を保てるよう、各チェックインデスクに防護壁を設置することで、乗客と従業員の安全を確保し、従業員に手袋、マスク、手指消毒液をすることを義務付けている。空港内や機内では、乗客にもマスクの着用をお願いしている(マスク、手袋は利用者が持参)。

 さらに、健康と安全上の理由から機内サービスを変更も行っており、雑誌などの印刷物の提供を停止し、機内食も提供の方法を変更している。また、機内に持ち込めるものを制限しており、ノートパソコン、ハンドバック、ブリーフケース、ベビー用品に限っている。その他のアイテムは、全てチェックイン手続きをする必要がある。

 なお、エミレーツ航空は、5月31日より前に発行されたチケット(8月31日までの旅行)を対象に、「未使用航空券の有効期間を760日まで延長」、「最長2年間有効のトラベルバウチャーへの交換」、「払い戻し」の三つの方法でフライトの変更や払い戻しに対応している。
Source: BCN+R