ホームセンターのカインズ、「緊急事態」の全国実施で全店舗の営業時間を短縮

レジ待ち列でのソーシャルディスタンスの実施

 カインズは合わせて、感染拡大防止策の強化を発表。店内の混雑抑制では、(1)会計時の待機人数制限(レジ待ちは1件の会計につき一人まで)、(2)一部店舗での駐車場の入庫制限、(3)入店人数の制限(複数人で来店する場合、2人以内の入店)、(4)買い物時間の短縮(可能な限り30分以内の買い物)、(5)折り込みチラシの停止、を実施する。

 ソーシャルディスタンス(社会的距離)では、(1)開店前の列の十分な距離の誘導、(2)レジ待ちの列、接客カウンターでの十分な距離の誘導、(3)接客カウンターなど対面でのコミュニケーションが発生する場所での飛沫防止施策としてのシールドの導入、を実施する。

シールドやコミュニケーションボードの設置

 店内消毒・空間衛生の強化では、(1)買い物かごやカートなどの定期的な消毒、(2)店頭に来店客用の消毒液を設置し、入店時の消毒のお願い、(3)店内換気のための出入口、窓の開放(雨天などの際は一部での実施)、を行う。

買い物かごやカートの定期的な消毒

 ほかにも、「3つの密」や長時間の接客などの感染リスクを低減するために、サービスカウンターでの包装・時計のバンド交換・時計の電池交換/工作室/ドッグラン/スマイルサービス/レンタル工具/軽トラックの貸出しサービスなど一部サービスを停止する。

停止するサービスの案内

 カインズが掲げるこれらの取り組みは、既にスーパーなどほかの業種、業態でも見られるもので、これから営業時間の短縮を実施する店にとって一つの参考になるだろう。
Source: BCN+R