ビックカメラで感染者、濃厚接触者「該当なし」、店舗は15日から休業

ビックカメラ池袋西口店は社員の感染が判明する前から休業を実施していた

 陽性反応が確認された社員は、4月9日、10日が公休で11日に出勤。退勤時に発熱はなかったが、帰宅後に発熱。12日に発熱のため自宅待機になり、13日以降に公休し、15日にPCR検査を実施、16日19時ごろに検査の結果が陽性であると判明した。

 同社は、以前から従業員の退勤時の検温やマスクの着用、手指のアルコール消毒、ソーシャルディスタンスの確保、レジカウンターにおける飛沫防止のためのビニールシートの設置を行っていた。

 このほか、ヤマダ電機では「テックランド唐津店」で4月5日に勤務したクレジット会社の派遣社員1人(4月14日判明)、山形県内のリフォーム関連設備業者1人(4月12日判明)の感染を確認している。

 また、「エディオン御影店」で勤務しているメーカー派遣の商品説明員1人(4月8日判明)、「ヨドバシカメラマルチメディア横浜店」で3月まで勤務していたメーカーからの販売促進員1人(4月7日判明)、上新電機のジョーシンサービスの修理センター内で作業している協業会社の従業員1人(3月11日判明)など、家電量販店の関係者の間で感染者が出ている。

 いずれの店舗・事業所とも、消毒作業や営業の一時中止などを実施。また、休業要請の対象業態に含まれていないが、緊急事態宣言が効力を持つ5月6日まで、独自に一時休業や営業時間短縮を実施している店舗もある。売り上げへの影響は出るものの、各社とも感染の拡大防止に取り組んでいる。
Source: BCN+R