ドル・円は底堅い値動きか、米経済再開に期待も週末前にドル買い

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

 

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米経済再開に期待も週末前にドル買い」

17日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米国経済の再開への期待感から、懸念は短期的に弱まる見通し。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大で先行きへの警戒は根強く、週末を控え安全通貨のドル買いは継続しそうだ。

前日発表された米経済指標から、雇用情勢への懸念などで安全通貨のドルが選好された。しかし、トランプ米大統領が発表した指針は、国内経済を3段階のプロセスで正常化に導くプランで、早ければ来月後半にも完全再開の見方が浮上している。また、米バイオ医薬品メーカーが開発した抗ウイルス薬の臨床試験で新型コロナ感染の患者に回復がみられるとの報道で、米株高観測が強まった。それを受け、安全通貨のドル買いは縮小。本日アジア市場で、ドル・円は108円台から弱含み、107円60銭台に下げる場面もあった。

ただ、この後の海外市場でドル・円は底堅く推移しよう。本日の中国1-3月期国内総生産(GDP)は急激な悪化を示したものの、底入れにより4-6月期の回復が期待されリスク選好的な円売りが主要通貨を小幅に押し上げそうだ。一方、米国内でのウイルス感染死のペースは依然として高い。足元でピークを迎えているとはいえ、先行きは不安視される。週末を挟んで状況がさらに悪化するのを回避しようと、安全通貨のドルへの買いは続くだろう。ドル・円は108円台で利益確定売りに押されるものの、107円後半は維持されるとみる。

通貨別分析

f:id:okinawa-support:20200417185759p:plain

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■”JASDAQ INDEX” の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ

Source: マネ育チャンネル