【ドル円】米3月小売売上高、コロナのダメージは?

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4月15日(水)ドル/円

基調
方向感模索

目先の注目材料
・4/15 米3月小売売上高、米3月鉱工業生産、米4月NY連銀製造業景気指数
・米長期金利、主要国株価、国際商品価格

米3月小売売上高、コロナのダメージは?

本日は、米国の3月小売売上高が発表される。
米国が国家非常事態を宣言したのが3月13日。
NY州が都市封鎖(ロックダウン)に踏み切ったのが3月22日。
コロナ禍の3月小売売上高への影響は避けられないと見られるが、これらに前後して米国民による日用品買いだめの動きも伝わっていただけに、どの程度影響するのかを読むのは極めて難しい。
市場予想はひとまず前月比-8.0%(除自動車:-5.0%)となっているが予想通りに収まる公算は小さいだろう。
もっとも、非常時の小売売上高を市場が強く材料視する公算も小さそうだ。
3月分の小売売上高だけでは、米経済の根幹をなす個人消費がどれほどのダメージを受けたか測る事はできず、少なくとも4月分の結果を確認する必要があるためだ。
今回の3月小売売上高に対するドルの反応は限られようが、それは反応を次回に温存する事にもなろう。
米雇用統計でもドルは3月分にはほとんど反応しなかった。
米経済の実態を探る上では4月分のデータが重要になると見られる。
5月に発表される4月の米雇用統計と小売売上高は一転して市場の反応が大きくなる可能性がありそうだ。

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Source: マネ育チャンネル